10月ラストレッスン、終わる!
10月は旬のお野菜「里芋」をてんこ盛りに使ったメニュー!
素材のおいしさを味わえるメニューを勉強していただきました。
まずは「里芋の炊き込みご飯」
まずはいりこのはらわたと頭をとって。
この炊き込みご飯はいたってシンプルで、いりこ、昆布、ごぼうが味&香りのベースになっています。
生徒さんも「これだけで、できるんですか?超簡単ですね。」
「そうでしょう?市販の素よりも簡単かも。」
次に炊き込みご飯のメイン、里芋を一口大に切っていきます。
「一口大ってこのくらいかな?」
「あんまり小さいと煮崩れるので、気をつけましょう。」
はい、たちまち出来上がり!
食べる直前に仕上がるように、タイマーをセット。
炊き上がるのが楽しみです。
次は「里芋のコロッケ」
今回もお野菜みじん切り?(小さいサイコロ切り!)パターン。
(みじん切りを嫌がって来なかった方もおられたとかおられなかったとか。)
「これくらいでいいですかー?」
「小さくないと具を長く炒めないといけないようになりますよ。」(笑)
刻んだ具を炒めて。
さて、つぎは「水溶き小麦粉」をつくります。
さあ、中身ができたので、次は寿司揚げに詰めていきます。
「これくらいでいいですか?」
「あんまり厚いと火の通りが遅いので、もう少しスリムに。」
何事も過ぎたるは及ばざるが如しですね。
できたコロッケを揚げていきます。
おいしそー!
なかなかの出来栄え。
「あー。お腹がへってきた。」
(いやいやまだデザートを作らないとね。)
最後に「きな粉餅」にとりかかりまーす。
まずはあんを丸めます。
次に求肥生地を作ります。
途中、求肥生地を作るときは熱さと時間との戦いなので、またまた写真は撮れず。( - -!)
「熱いですー。 」
「お餅の裏があきっぱなしですよ。(笑)」
「ひえー!」
「ぐずぐずしていると固くなりますよ。」etc.
にぎやかに言いながらあっという間に完成!(あとは飾りのきな粉をふるだけ。)
なかなかの出来栄えです。
このお餅の作り方は「苺大福」や「うぐいす餅」等にアレンジ可。
生徒さんも
「ご近所にお返しをするときに、簡単にできておいしいからとってもいいですね。」
「ぜひ、作ってみてください。」
デザートも完成して炊き込みご飯も炊きあがって、すべてのお料理、完成ー!
今日は付け合わせのお野菜はDolceでできたスイスチャード、レッドマスタード、ルッコラ。
一緒に召し上がっていただく汁物は、やはり「里芋のコンソメスープ仕立て」。
これがあっさりしておいしいんです。
(本当に素材の美味しさがわかるお料理です。)
「このお野菜、ちょっと辛味のあるのは?」
「レッドマスタードですよ。」
「ルッコラは本当にいい香りですね。」
「arts&crafts villageさんでいただいたルッコラの2世代目です。」
いただいたお野菜を収穫して、種を取り、また次の年に育てる。
何でもないようで。気の長〜い作業。
でも野菜が段々と大きくなっていく様は、本当に面白いし、収穫できるまでに大きくなったときは嬉しい。
来られていた生徒さんも今年はなすを植えられたよう。
「なすができたときは嬉しかったですよ。大きくなるのを見るのは面白いです。」
とおっしゃっておられました。
私もそれを実感しています♡
「この炊き込みご飯もずっと食べていると味が深くなりますね。」
そうなんです、普段濃い味の料理を食べていると、濃い味でないとなんだか物足らない感じがしますが、だしを効かせたお料理は食べるほどに旨みが出てきます。
お料理を食べるときにお水やお茶をガブガブ飲まないといけないようでは、かなり濃い味のお料理だと言えるのではないでしょうか。
旨みを感じられるようなお料理を食べ続けていると、素材の美味しさや料理の旨みがわかるようになってくるような気がします。
Dolceではそんな素材の美味しさや旨みをいかした、簡単でおいしいお料理をこれからもご紹介していきたいと思います。
素材のおいしさを味わえるメニューを勉強していただきました。
まずは「里芋の炊き込みご飯」
まずはいりこのはらわたと頭をとって。
この炊き込みご飯はいたってシンプルで、いりこ、昆布、ごぼうが味&香りのベースになっています。
生徒さんも「これだけで、できるんですか?超簡単ですね。」
「そうでしょう?市販の素よりも簡単かも。」
次に炊き込みご飯のメイン、里芋を一口大に切っていきます。
「一口大ってこのくらいかな?」
「あんまり小さいと煮崩れるので、気をつけましょう。」
はい、たちまち出来上がり!
食べる直前に仕上がるように、タイマーをセット。
炊き上がるのが楽しみです。
次は「里芋のコロッケ」
今回もお野菜みじん切り?(小さいサイコロ切り!)パターン。
(みじん切りを嫌がって来なかった方もおられたとかおられなかったとか。)
「これくらいでいいですかー?」
「小さくないと具を長く炒めないといけないようになりますよ。」(笑)
刻んだ具を炒めて。
さて、つぎは「水溶き小麦粉」をつくります。
さあ、中身ができたので、次は寿司揚げに詰めていきます。
「これくらいでいいですか?」
「あんまり厚いと火の通りが遅いので、もう少しスリムに。」
何事も過ぎたるは及ばざるが如しですね。
できたコロッケを揚げていきます。
おいしそー!
なかなかの出来栄え。
「あー。お腹がへってきた。」
(いやいやまだデザートを作らないとね。)
最後に「きな粉餅」にとりかかりまーす。
まずはあんを丸めます。
次に求肥生地を作ります。
途中、求肥生地を作るときは熱さと時間との戦いなので、またまた写真は撮れず。( - -!)
「熱いですー。 」
「お餅の裏があきっぱなしですよ。(笑)」
「ひえー!」
「ぐずぐずしていると固くなりますよ。」etc.
にぎやかに言いながらあっという間に完成!(あとは飾りのきな粉をふるだけ。)
なかなかの出来栄えです。
このお餅の作り方は「苺大福」や「うぐいす餅」等にアレンジ可。
生徒さんも
「ご近所にお返しをするときに、簡単にできておいしいからとってもいいですね。」
「ぜひ、作ってみてください。」
デザートも完成して炊き込みご飯も炊きあがって、すべてのお料理、完成ー!
今日は付け合わせのお野菜はDolceでできたスイスチャード、レッドマスタード、ルッコラ。
一緒に召し上がっていただく汁物は、やはり「里芋のコンソメスープ仕立て」。
これがあっさりしておいしいんです。
(本当に素材の美味しさがわかるお料理です。)
「このお野菜、ちょっと辛味のあるのは?」
「レッドマスタードですよ。」
「ルッコラは本当にいい香りですね。」
「arts&crafts villageさんでいただいたルッコラの2世代目です。」
いただいたお野菜を収穫して、種を取り、また次の年に育てる。
何でもないようで。気の長〜い作業。
でも野菜が段々と大きくなっていく様は、本当に面白いし、収穫できるまでに大きくなったときは嬉しい。
来られていた生徒さんも今年はなすを植えられたよう。
「なすができたときは嬉しかったですよ。大きくなるのを見るのは面白いです。」
とおっしゃっておられました。
私もそれを実感しています♡
「この炊き込みご飯もずっと食べていると味が深くなりますね。」
そうなんです、普段濃い味の料理を食べていると、濃い味でないとなんだか物足らない感じがしますが、だしを効かせたお料理は食べるほどに旨みが出てきます。
お料理を食べるときにお水やお茶をガブガブ飲まないといけないようでは、かなり濃い味のお料理だと言えるのではないでしょうか。
旨みを感じられるようなお料理を食べ続けていると、素材の美味しさや料理の旨みがわかるようになってくるような気がします。
Dolceではそんな素材の美味しさや旨みをいかした、簡単でおいしいお料理をこれからもご紹介していきたいと思います。
by dolce0412
| 2015-10-27 09:18
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